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施工例19稲荷宮の鳥居、玉垣の撤去 その1
旧稲荷宮の稲荷鳥居、稲荷玉垣を解体、撤去して新たに作り替えました。
工事詳細に関してはお手数ですが下記の方法にてご連絡お願いいたします。
連絡先 電話0596-58-7188 FAX0596-58-5016
メール oyakata@ise-miyashi.com
この施工例19は三重県津市です。
旧稲荷鳥居は設置後30年ほど経っており根元が腐って自立していない状態なので
この7基の鳥居をすべて撤去して、新しくします。
稲荷鳥居を前から順番に一基づつ倒します、
コミセンで組まれた笠木はしっかりとして柱と分解することが困難でした。
それなのでチェーンソーで分解します。
桧材の柱は腐っていないものはとても丈夫で押しても引いても動かず
やはりチェーンソーでの切断になります。
地下に60cmほど埋まっている稲荷鳥居の柱を掘り起こします。
稲荷玉垣の解体も同時に進めます、貫を鋸で切断し、柱、貫、垣板に分解します。
貫と柱がコミセンで止めてあったのでとてもしっかりしていました。
稲荷玉垣を撤去してからお宮の台座、土台をジェット洗浄します。
稲荷鳥居と稲荷玉垣の解体撤去が終了しました。
つづいて設置を始めます。
神棚、神具、御霊舎製作の様子は「ひとりごと」でご紹介しています。