施工例5 御霊舎の取付工事
この施工例は三重県多気郡S邸
6畳和室の組み込み家具を解体して、御霊舎を組み込みます。
見掛かりで幅120cm×奥行き90cm×高さ175cmのスペースがありますが
高さが少し低いので、垂れ壁の裏に高さ20cmほど高くします。
家具を完全に解体すると下地の土壁が見えました。
このスペースいっぱいの大きな御霊舎を収めるので、
しっかりした床作りから始めます。
御霊舎を収めてしまえば全く見えなくなるのですが
お客さんのご希望で床には桧板を貼ります。
床同様に下地を作って、壁は厚さ10mmの桐板を貼ります。
桐板を貼り終えました、これだけでも立派な押入れが出来上がりました。

6畳和室の組み込み家具を解体して、御霊舎を組み込みます。
見掛かりで幅120cm×奥行き90cm×高さ175cmのスペースがありますが
高さが少し低いので、垂れ壁の裏に高さ20cmほど高くします。

家具を完全に解体すると下地の土壁が見えました。

このスペースいっぱいの大きな御霊舎を収めるので、
しっかりした床作りから始めます。

御霊舎を収めてしまえば全く見えなくなるのですが
お客さんのご希望で床には桧板を貼ります。

床同様に下地を作って、壁は厚さ10mmの桐板を貼ります。

桐板を貼り終えました、これだけでも立派な押入れが出来上がりました。
工場では御霊舎の製作中、御扉を製作中
錺金具も手打ち金箔箔押しのを最上級のものを取付けました。
現場にて組み込みしています。
板建具を取付ければ出来上がり、建具と引き出しを調整します。
出来上がりました、正面は建具、引き出しもすべて木曽桧の柾目板を使い
すっきり統一しました。
神具をすべて並べてました。
神具を並べた様子を拡大してみます。
抱茗荷の家紋彫刻も取付けました。
高さを見掛より20cm高くしたので、御扉も大きく、内陣も大きく取ることが出来ました
私どもの精一杯の仕事をさせていただきました、
ありがとうございました。
神棚、神具、御霊舎製作の様子は「ひとりごと」でご紹介しています。
お手数ですが下記の方法にてご連絡お願いいたします。
連絡先 電話0596-58-7188 FAX 0596-58-5016
メール miyashi1960@gmail.com