稲荷宮7寸の組立2
稲荷宮7寸の胴部分が出来上がったので屋根の製作を始めています、
屋根製作を始めるためにあらかじめ専用台を作ります、
そこに桁梁を加工して組み立てます。
たくさんの垂木が入るので、至る所に加工を施します。
稲荷宮7寸の屋根下地が出来上がったので、棟部分の部品製作です。
出来上がった屋根にルーフィングを貼って銅板の割り付けを書き込みます。
千木、鰹木、鬼板、笠木などを桧材で製作します。
屋根に銅板一文字葺をします、部品は小さいですが本格的な板金なので
屋外に設置しても雨漏りはしません。
稲荷宮7寸の銅板葺屋根が完成しました、
この屋根の上に銅板葺した各部品を取付ます。
屋根を胴の上にのせて稲荷宮7寸は完成です。
稲荷宮7寸製作の様子は「ひとりごと」でご紹介しています。