稲荷鳥居製作4(設置)
稲荷鳥居の笠木部分。
笠木と島木を赤と黒で塗り別け、笠木の天場を銅板で葺きます。
こうすれば腐りにくく長持ちします。
稲荷鳥居を現場で建てます。
穴を60cmくらい掘って柱を立てます。
稲荷鳥居の貫をいれて柱をつなぎます。
まだぐらぐらしていて、形も整っていません。
稲荷鳥居が組みあがりました。
あちこちに振り下げをおろして、水平、垂直を調べて調整します。
稲荷鳥居の3基が完成しました。
貼り文字なので文字のところは養生してあります。
稲荷鳥居の前に額面を付けることもあります。