施工例22 稲荷宮7寸と御素屋
大分県の工場の社内宮として新築されました。
稲荷宮7寸と白木の明神鳥居を設置予定でしたが
後日 御素屋のご注文をいただき、工事終了後
改めて御素屋の設置にうかがいました。
工事詳細に関してはお手数ですが下記の方法にてご連絡お願いいたします。
連絡先 電話0596-58-7188 FAX0596-58-5016
メール oyakata@ise-miyashi.com
稲荷宮7寸を設置する御敷地にはあらかじめ送ってあった
台座を設置していただきました。
稲荷宮7寸はアンカーボルトを止めるだけで、簡単に設置できました。
白木の明神鳥居用の設置穴も掘ってもらってあったので、
深さと位置を調整して設置しました。
木曽桧で製作した白木の額面を取付て完成しました。
天祖神社様が完成しました、鳥居のコンクリートが乾いたら、突っ張り棒をとって
敷地内に白石を轢いて出来上がりです。ただ足下をコンクリートで固めるのはあまり良くないと思います、現地の工務店の方が施工されたので文句は言いません。
天祖神社様の神域も出来ました。
これから御素屋の追加をいただきまして、御本殿が入るように新たに製作しました。
御素屋の胴組立中、地桧のごつい材料を使って、台座にギリギリ乗せられる大きさにて製作中。
御素屋の屋根を地桧の厚板にて製作中、もちろん銅板葺もします。
銅板葺も出来上がり、全面に観音開きの建具を取り付けました、
裏面は板のけんどんをはめ込みます。
完成した御素屋は生け垣をユニック車で越して台座の上に取り付ます、
御本殿は仮に移動させました。
御本殿を御素屋に納めました、台座にはきっちりと載せてあります。
天祖神社様が出来上がりました。
神棚、神具、御霊舎製作の様子は「ひとりごと」でご紹介しています。