稲荷宮7寸の組立1

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稲荷宮7寸の組立1

稲荷宮7寸の組立1

稲荷宮7寸

寸法 巾75cm×奥行95cm×高さ1m4㎝
お稲荷さんの社に多い流れ造宮です。
材料は細部の部品にいたるまですべて木曽桧を使っています。
豪奢な錺金具、彫刻、照り屋根のやさしい曲線が美しいお宮です。
屋根は銅板葺で屋外でお祀りすることが出来ます。

稲荷宮7寸 土台組立

稲荷宮7寸の製作過程のご紹介
まずは土台部分の組立

稲荷宮7寸 柱組立

稲荷宮7寸の柱や束柱をホゾ加工して土台の上に並べます。
それぞれの柱に貫が入ったり、板を差し込んだりするので
穴や溝がたくさんあります。

稲荷宮7寸 向拝柱

稲荷宮7寸の向拝柱の面取り、本柱の丸めなどして一番下の浜床部分から
順番に組み立てます。

稲荷宮7寸 浜床と金具取付

稲荷宮7寸の金具取付ます、

稲荷宮7寸 海老虹梁 胴の升組

稲荷宮7寸の向拝柱と胴の本柱をつなぐ海老虹梁を付け
胴の壁板を差し込み、袖を取り付けました。

稲荷宮7寸 向拝柱と虹梁、獅子、バク彫刻

稲荷宮7寸の獅子、バク、龍の蟇股、升組などを取付て胴部分は出来上がりました。

 

稲荷宮7寸の詳細

稲荷宮7寸の製作2

稲荷宮の取付

稲荷宮7寸製作の様子は「ひとりごと」でご紹介しています。