唐櫃|辛櫃製作

HOME > 神具一覧木製の神具唐櫃各種>唐櫃製作の様子

唐櫃製作の様子

唐櫃(大) 価格 11,000円(税別) 外寸 巾21,5cm×奥行15cm×高さ13,5cm
内寸 巾14,5cm×奥行10cm×高さ9cm
唐櫃(小) 価格 8,000円(税別) 外寸 巾16,5cm×奥行9,5cm×高さ9,5cm
内寸 巾10,5cm×奥行6cm×高さ6,5cm
材料は木曽桧の柾目板を使い鉋仕上げです。
大小の大きさの違いはご覧のようです。
お客さんの御希望の大きさの唐櫃を製作することも出来ます。

唐櫃のふたをはずしました。
中には御神体として御神鏡を入れることがあります。
大は3寸の御神鏡、小は2寸の御神鏡が入ります。
ふたの部分の製作。
小さな箱は釘を使えないのでボンドだけで組立てます。
唐櫃の箱組みは板の木口を見せるように組みます。
底部分の製作。
写真のように銀杏面を取っています。
銀杏面は機械で加工するので隅の部分にバリが出ます。
このバリを小刀で取っています。
最後に脚を付けて完成です。 脚に穴を開けて紐を通すこともありますが、
紐の色が唐櫃に付くことがあるので私は紐通しの加工をしていません。

神棚、神具、御霊舎製作の様子は「ひとりごと」でご紹介しています。