棚板の取付方法1(取付位置決め)

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棚板の取付方法    

棚板の取付方法(取付位置決め)

棚板梱包
神棚の棚板はこのように梱包されています。

棚板梱包
上部貫にテープで取付けてある細い棒を取り外してください。
これは作業の一番最初に取り付ける棚受けです。
裏に両面テープがはってあります。
まず取付け位置を決めます。
棚受け棒で棚をどの位置に取り付けるかを決めます。
高さは神棚と高さプラス棚板の厚みプラス2cmくらいは必要です。
板葺袖付宮の場合は
神棚(39cm)+棚板(2.5cm)+2cm =43.5cm 必要です。
もし鴨居などの横に通る材料があればその上にのせればいいです。
なお、取り付けを始める前に取付方法を一度最後まで読んでから初めてください。
取付工程
1  取付位置決め (これが一番大切で後で修正ができません)
2  仮置きとビス穴加工 (石膏ボード用とコンクリート壁用の2種類のビスがあります)
3  取付と化粧 (ビス穴をきれいに化粧します)
それでは45cmのところに取り付けましょう。

棚板取付1
天井から45cmのところで棚受け棒の左右の端っこくらいに鉛筆でしるしを付けます。
両面テープの両端から1cmくらいのところをカッターナイフで切って
1cmだけ両面テープをむきます。
仮に壁に貼り付けてみてください
まっすぐに見て左右が平行になっていますか?


棚板取付2
天井からの寸法は合っていても高さが違っていることがあります。
また壁もまっすぐではなく膨れたりへこんだりしています
寸法よりも天井や横木の線に合わせてまっすぐに見えることが大切です。


棚板取付3
微調整をしてまっすぐなったところの上にもう一度鉛筆でしるしを付けてください。
棚受け棒を仮付けしてから少しはなれたところから見てください。
次は両面テープを全部はがして今付けた印に合わせて壁に貼り付けてください。

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神棚、神具、御霊舎製作の様子は「ひとりごと」でご紹介しています。